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遺品供養ってどうしたらいい?処分するときは?遺品整理の方法を教えます

遺品供養ってどうしたらいい?処分するときは?遺品整理の方法を教えます

大切な人が亡くなって法要を終えたら、遺品整理をしなくてはいけません。しかし、いざ遺品整理と思っても、なにをどうしたらいいのかわからないことも多いのではないでしょうか。

また、残しておきたい物もあれば、もう処分してもいい物など、ひとりで整理しきるのもなかなか大変です。

そこで今回は、遺品供養についてと、遺品整理の方法について解説します。これを読んでいただければ、故人の愛用品やどう処分したらいいのか迷う物についての対処法がわかります。ぜひ最後までご覧ください。

遺品供養とは

大切な人が亡くなったら、その人が所有していた遺品を供養しなくてはいけません。これを「お焚き上げ」といいます。また、故人が使っていた物や大切にしていた遺品を整理することで、故人と別れた悲しみから立ち直るための「故人とのお別れの儀式」としての意味もあるのです。

一般的に遺品整理は、四十九日の法要を終えてから行います。しかし、故人の住んでいた地域や風習に合わせたり、故人の住居が賃貸だった場合は明け渡す日に合わせたりすることもあります。遺品整理にとれる時間を捻出するのも難しい場合があるので、それぞれの都合に合わせて行って構いません。

供養をする物は、故人の思い出の品や普段から使っていた物がメインになりますので、メガネや人形、洋服などが該当します。ただ、故人が残しておいてほしいと言っていた物などは、故人の遺志を尊重して、できるだけ遺品供養に出さないでおきましょう。

遺品供養は、故人のお墓のある寺や神社にお願いします。僧侶に故人の住んでいたところまで来てもらって供養する現場供養という方法と、遺品を預け、他の故人の遺品と一緒に供養する共同供養があります。

現場供養であればおよそ1~2万円、共同供養であれば5千円ほどですが、遺品の量によって費用は変わってきます。

遺品供養ができないときは

遺品整理のためのお焚き上げがどうしてもできない場合や、家具などの大型品、電化製品などを処分するときは、業者に依頼することも可能です。しかし、どんな業者に頼めばいいのでしょうか。

続いて、専門業者に頼むときと、それにかかる費用について解説します。

専門業者に依頼する

遺品が多すぎてご自分だけではできない場合は、遺品整理をしている業者に頼みましょう。遺品整理を専門にしている企業や、便利屋、特殊清掃業務会社などがあります。

これらの業者には「遺品整理士」がおり、彼らがあなたの代わりに遺品整理を担当します。食品は処分、家電などは中古品として売られますが、思い出の品や貴重品は遺族に渡されます。

業者に頼んだときの費用は

業者に頼むときは、遺品整理に来てもらう人数や遺品の量、遺品整理をする部屋の数によって価格が異なります。業者によりますが、一人暮らしだった故人の一軒家を全て頼む場合は、30万円近くかかることもあります。

賃貸や部屋数をしぼって行う場合でも、数万円から12万円は必要になります。

それなりに費用はかかってくるので、そのあたりを考慮しながら、お焚き上げを行うのか、ご自分で行うのか、業者に頼むのかを検討してください。

業者に依頼するときは信頼できる業者を探しましょう

故人によっては、遺品が多くて遺品整理をやり切るのが難しい場合があります。そんなときは思い切って、遺品供養の業者に頼んでみてはいかがでしょうか。「遺品買取ライフ」は、ひとりでは大変な遺品整理をお手伝いいたします。

ここでは、「遺品買取ライフ」のメリットをご紹介いたします。

遺品の価値をしっかり見分けます

遺品の中には、故人は大切にしていたけれど、価値があるのかどうか不明な物も多く混ざっています。宝石や貴金属はわかりやすくても、おもちゃや骨董品、切手や模型など、どのくらいの価値があるのかわかりません。

遺品買取ライフは質屋から始まり、62年という実績をもつ買い取りと査定のプロです。ありとあらゆる品物を査定してきました。悪質なリサイクル業者に頼むと、高額な処分費用をとられたり、本当なら高く買い取ってもらえる遺品を処分されたり転売されたりしますが、遺品買取ライフならそのようなことはありません。

確かな査定と、適切な買い取り価格を設定します。

買い取りできない物の処分もできます

業者の中には、「買い取りできないから」といって処分してくれないところもあります。しかし遺品買取ライフは、買い取りだけでなく、引き取りと処分も一括して行います。

ほかで引き取ってもらえずに処分に困る物も引き取り、その引き取り費用も無料です。もちろん秘密厳守ですので、安心してご依頼ください。

まとめ

遺品供養ってどうしたらいい?処分するときは?遺品整理の方法を教えます

遺品はとても大切な物ですが、いつまでも残しておくことはできません。もちろん使える物は手元に残しておくのがいいのですが、遺品整理をしながら、故人を懐かしみ、悲しみから抜け出すことも大切な供養になるでしょう。

そんな気持ちを、遺品買取ライフは大切に考えています。遺品をしっかり査定し、適正な価値をつけます。遺品整理でお困りでしたら、遺品買取ライフにぜひご連絡ください。

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