多すぎる遺品の処分はどうしたらいいの?遺品整理の方法をお教えします
近年は、高齢者でもひとり暮らしの人が増え、また、子供も遠くに住んでいる場合があり、亡くなったときの遺品整理になかなか着手できないこと方も多いかもしれません。とくに片付けないといけない物が多いときは時間もかかりますし、身内が自分ひとりしかいないとなると、大量の遺品をどうしたらいいのか、悩むところでもあります。
そこで今回は、故人の遺品が大量にある場合の遺品整理の方法について解説します。個人を懐かしみ、悲しみから抜け出すための儀式としての遺品整理ですが、これを読んでいただければ、いざというとき困ることもありません。ぜひ最後までご覧ください。
とにかく多いのは日用品
遺品の中でもっとも多いのは、生活に関係した日用品です。洋服、食器はもちろんのこと、家具や家電製品など、仮にひとり暮らしであっても、生活に必要な物が一通りそろっているでしょう。
もちろん、貴重品や宝石、骨董品など高価な物もありますし、中古品として売れる物もありますが、それらはほんの一部であることがほとんどです。大半の物は残しておくことができずに、処分しなくてはいけない物でしょう。
最近はデジタル遺品も増えている
最近は高齢者でもスマートフォンやパソコンを使いこなしている人もいて、そこでのつながりを大切にしている方も少なくありません。また、メールのアカウントやスマートフォンに保存されているデータや写真をどうするか、という問題もあります。
故人が管理者としてSNSなどを利用していた場合は、そのSNSに「管理者の親族」であることを名乗って、事情を書き込むのがいいでしょう。亡くなった日などの情報と、感謝の気持ちを一言添えておくことで、一斉に連絡することができます。
写真などのデータはほかのメディアに移して保存しておけば、場所も取りません。もし故人が知られたくなかったであろう情報やデータがあった場合は、はやめに削除しておいてあげるのも思いやりです。
遺品が多すぎるときは、遺品買い取り業者にお願いしてみる
思い出になりそうなデジタル遺品や、故人が処分しないでほしいと書き残していた遺品については、できる限り、故人の意思を尊重して残しておくことが基本です。
しかし、それ以外の物で整理しないといけない物があまりにも多いときや、遺品整理にあまり時間をかけられないときは、代行業者に頼むのもひとつの方法です。
ただし、整理する部屋の数や遺品の量によって価格が変わります。また、来てもらう人数やトラックの台数によっても変動します。あまりにも多いときは費用が高くなる可能性もありますから、事前にこちらの状況を伝えて、いくらくらい費用が必要かを聞いておくのがいいでしょう。
また、悪徳業者に頼んでしまうと、高価な物を安く買い取られたり、逆に、引き取りや処分をしてもらえなかったりすることもあります。ですから代行業者に頼むときは、信頼のおけるところに頼むことが大切です。
遺品整理は信頼と実績のある業者に頼みましょう
遺品の中には、故人の愛用品ではあったけれど、価値があるのかどうかわからない物も多くあるでしょう。宝石や貴金属などは鑑定しやすいですが、プラモデルや玩具、切手、掛け軸や骨董品、美術品などは、専門家でなければ判定が困難です。
また、個人の遺品が多すぎると、親族だけでは遺品整理を行うのが難しい場合もあるかもしれません。そんなときは、遺品供養の業者に頼んでみるのがおすすめです。
「遺品買取ライフ」は、遺族だけでは大変な遺品整理をお手伝いいたします。遺品買取ライフは、62年の経験と実績がある買い取りと査定のプロです。質屋からはじめ、これまでありとあらゆる品物を査定してきました。確かな査定と適切な買い取り価格を設定し、ていねいに遺品整理をさせていただきます。もちろん秘密厳守ですので、安心してお任せください。
まとめ
故人の愛用品を処分するのは心苦しいことかもしれませんが、ずっとそのままにしておくことはできません。もちろん故人の遺志を尊重し、残せる物は手元に置いておくのがいいのですが、遺品整理は同時に、あなたのお気持ちの整理をつけるための作業でもあります。
そんなお気持ちを、遺品買取ライフは大切にしています。遺品をしっかり査定し、適正な価値をつけますので、遺品整理でお困りでしたら、遺品買取ライフにぜひご連絡ください。
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